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ALTRA|アルトラ 26FW 新型 ESCALANTE 5とVANISH PULSE 比較レビュー ALTRA|アルトラ 26FW 新型 ESCALANTE 5とVANISH PULSE 比較レビュー

ALTRA|アルトラ 26FW 新型 ESCALANTE 5とVANISH PULSE 比較レビュー

朝、晩がすごしやすくなり走りやすくなってきました。
さて、少し前にTORIN9|トーリン9が入荷してレビューを書いてみましたが、意外に反響があり、味を占めて新型のESCALANTE 5|エスカランテ 5とVANISH PULSE|バニッシュパルス(ESCALANTE RACER 2の後継といわれているモデル)の履いてみた違いと、仕様の違いを比較してみようと思います。
トーリンの際にも書いていましたが、私自身は基本、ルナサンダル べナードを主として履いています。
ロードシューズはESCALANTE RACER 2  、トレイルシューズはLONE PEAK 9+とTIMP 5 BOAを使い分けています。(どれもUS9.0 / 27.0cmを履いています。)
それを踏まえてのレビューとなります。

まず、個人的にエスカランテシリーズがずっと好きで過去のモデルもいくつか履いてきました。
今回、ご紹介する2つを比べて、履いてみたいなと思ったのはエスカランテ5でした。
詳しくはこの後、説明していきます。
どちらも履いたサイズはUS9.0 / 27.0cmになります。


-サイズ感-
つま先
:エスカランテ5の方が少し小さく、バニッシュパルスの方が先にゆとりがありました。ただ、どちらもトゥボックスにゆとりを持って履けたため、履き出しサイズは27.0cmでよさそうでした。
トゥボックスにかなりの余裕をもって、足指をさらに自由に解放させたいとアルトラのシューズサイズを選んでいる方でしたら、エスカランテ5は27.5cmにあげてもいいかもしれません。

アッパーの仕様や履き心地:アッパーのメッシュはエスカランテ5は2層メッシュアッパーになっていて、表面はエスカランテレーサー2のように甘く編んだメッシュ、その下の層に細かい編みのメッシュがいるのでエスカランテレーサー2のようにソックスが透けるということはありませんでした。
それに対して、バニッシュパルスは非常に細かいメッシュアッパーになっています。

エスカランテ5は沈み込むクッションにより、足裏全体がソールに触れて包まれる感じがあるのに対して、バニッシュパルスは反発性が高いからか、かかと・指の付け根・指先が底面に触れている印象でした。ミッドソールのクッショニングの違いで、ここまで踏み込んだ印象に違いがでることが分かりました。

個人差があるので絶対ではないですが、履き口のホールド感はエスカランテ5の方がしっかりしています。
ただ、かかとの収まりがいいのはバニッシュパルスの方が相性は良かったです。
足首が曲がる動きにしっかりついてきて、踵が上下にズレる感じはしませんでした。
エスカランテ5はバニッシュパルスに比べるとアッパーのホールドが強く、しっかりとフィットしてくれます。
甲が高い方は注意が必要かもしれません。
(画像  左側がエスカランテ5  ,  右側がバニッシュパルス)



フットシェイプ:どちらもオリジナルフットシェイプを採用していますが、左のバニッシュパルスが楕円形に対して、右のエスカランテ5はいつものエスカランテという感じで人差し指の辺りから小指にかけてのアーチが独特です。
この広さに慣れてくると細い靴が窮屈に感じてベアフットの沼からでれなくなります。




ソール:スタックハイトは上のバニッシュパルスが22mm、下のエスカランテ5が24mm。
どちらもアルトラのロードシューズの中では薄いソールになっているので、地面をダイレクトに感じやすい作りになっています。




アウトソール:バニッシュパルスのアウトソールはラバーの量が多く、エスカランテ5と比べても、ラバーの嵩高があるので、グリップが高く、長持ちもしてくれそうです。 
アウトソールのラバーの高さはバニッシュパルスの方が高いですが、前段で説明しているようにスタックハイトは2mm違います。




こちらがエスカランテ5のアウトソール。
ひとつひとつのブロックパターンが小ぶりで普段履きや、ウォーキングで使用する方にも良さそうです。
グリップが良すぎると歩いたりする時には、無駄に蹴り出しの力が強くなってしまうので、これくらいのアウトソールがより自然に歩けるかと思います。





ロッカー:左のエスカランテ5は踵から指の付け根までゼロドロップらしく、地面をフラットに、しっかりと捉えることができる接地になっています。
指の付け根辺りからゆるくロッカーがついているので、いままでのエスカランテ同様、自分の足で走る(歩く)靴になっています。
その点、バニッシュパルスは踵からつま先まで、若干ゆりかご状になっています。
(ゼロドロップなので、ヒールストライクはしにくいようになっています。)
ロッカーのスタートがミッドフット位置から始まっているので、ミッドフットで着地をしてつま先をリリースするまでの動きが滑らかにできそうな印象が強いです。
後継モデルとは言うものの、これはエスカランテレーサー2と全く違います。
テンポよく走りたい方には絶対、バニッシュパルスがいいのは足入れをした直ぐ分かりました。
前足部に比べ、踵が高く、厚底によくあるロッカーモーションが強かったりと、靴に走らされると自身が持ちうる本来の力より前に進んでしまうことで、どこか故障の原因になったりすることがあります。






走り方にはそれぞれの趣向や想いがあると思います。
健康維持のため、レースでかんばりたい! 、なんか流行ってるし楽しそう。どれも最高です。

もちろん自分にもちょっとだけ想いはあります。

周りの知り合いには100マイルを何度も完走したり、マラソンなどレースで上位に入賞する方もいらっしゃいます。
努力の積み重ねで、そこまで辿り着く方をすごいなーと思う気持ちは強くもっていますし、もちろん応援しています。
周りのすごい人たちにつられてストイックになりすぎず、自分が楽しくマイペースに走ることができる、そんな無駄な精神力を維持するってことが僕の想いです。。。書いてて悲しくなりますがヘタレなだけです。。。

話が外れました。
今でこそ、色々な種類の靴やサンダルが世の中にはたくさんあります。
性格的にクラシックとかパイオニアみたいなものに僕は気持ちが持っていかれやすいので、
僕はアルトラかルナサンダルを履くんだと思います。
それらの道具を使って、ナチュラルランニングをしている気でいます。
初めこそ、使えていなかったふくらはぎや他の部位で肉離れなのか筋肉痛か分からないような痛みがでたりして、驚きましたが、それだけ自分の足で走っていなくて、靴の性能に頼っていたのかとも思いました。
それ以降、特に故障もなく楽しめています。

故障が原因で好きなことができなくなるのは残念でしかないので、生涯スポーツとしてランニングを楽しむために体を壊すほど無理をしない。そうなれるように気持ち作りやそれにあった道具を選んでいます。


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